【異臭】また意味もなく全方位と戦ってみた
はじめに
AKB48新聞のやり方がどうしても気になってしまったので異臭ブログと向き合うことにした。今回は汚い言葉が多く出てくる気がするのでそういうのが嫌な人はブラウザバックでお願いします。
AKB48新聞の現在
AKB48新聞は2019年の年末くらいの時期に紙媒体での発行が終了して、2020年の6月に電子版としてリニューアルした。もう少し遡ると2018年に日刊スポーツが取り扱いをやめてから、発行元がスポーツニッポンに変わり、「KiniBoku」という元日刊スポーツの記者である瀬津真也が立ち上げた会社が制作を行うようになっている。
私はもともとこの瀬津真也という人物がとても嫌いで、考えの浅いツイートをしたり、メンバーと私的交流を持って週刊誌に写真を撮られたり、さらには上述したAKB48新聞の発行元が変わる前後には日刊スポーツの機密を漏らしたとして同社を諭旨退職までしている人物だから。
AKB48新聞は紙媒体の頃から48Gメンバーを対象にした「イベント」を企画して来た。
先に断っておきたいのはこの異臭ブログは「イベント」に参加したメンバーやオタクを非難したいものではなくて、単純に私がAKB48新聞の気に入らないところを書き綴っているだけのものになります。
「イベント」は様々あって、過去に
・ドラフト3期研究生デビュー1周年グラビア争奪
・AKB48新聞アワード
・セブ島女子旅ガイドブックモデルオーディション
といったような企画が行われてきている。
AKB48新聞アワードは紙媒体の新聞を購入し、これに付いている応募券を送付する形でその票数が競われたが、これまでのイベントの多くはSHOWROOMと連動したいわゆる「課金イベント」だった。
そして2020年の6月、AKB48新聞は電子版が立ち上がり、それを記念する形で「ガールズセレクション2020」なる企画を発表する。
AKB48新聞の企画によく見られるのは「編集部」なる組織による「選出」です。「編集部」というと聞こえはいいが私は2、3人の半オタ関係者の集まりだと思っている。実際その内情は明かされておらず、一体「編集部」がどれだけAKB48のことを考えている組織なのかは分からない。
AKB48と総選挙
少し話は変わるが、AKB48が最後に総選挙を行ってからもう2年以上の月日が経った。当初はNGT48の一件で公にイベントを開催することが難しいのかもしれない、と誰もが思ったが、AKB48は「総選挙は10年目を迎え役目を終えた」とした。
総選挙とは何だったか。元々は運営が一方的に決めたシングル選抜メンバーにオタクの不満が募り、オタクが本当に選ばれて欲しいメンバーを自分たちの投票で決める、というコンセプトで始まったイベントだった。はず。
それがいつからか総選挙はメンバーの「人気投票」になり「メンバーの順位付け」としての機能ばかりが注目されるようになった。
地上波で中継され、日本中が注目した「課金イベント」はメンバーとオタクを極端に疲弊させた。ただ一方でステージ上で名前が呼ばれるメンバーの様子に一喜一憂し、上位16人に誰が入るのか、現地やテレビの前で固唾を飲んで見守る。そうした様子はAKB48の初夏の風物詩とも言える光景になっていたようにも思う。
このブログでも何度か触れたが、今48Gは空前の個人主義の中にあると思っている。単推し至上主義。これらはこうしたAKB48が辿ってきた総選挙の歴史に関係するところが大きく、オタクは日常的に推しメン以外のメンバーを蹴落とさなければいけないシステムの中に生きてきた。ソシャゲしかりSHOWROOMしかり。ただこういう営みにもどこかで区切りをつける必要があると思うんですよね。
腐った総選挙
AKB48新聞の話に戻る。
繰り返しになるが、総選挙はその役割を終えた。何でもありのAKB48もじきに姿を消す。もうメンバー同士が不毛な順位付けに囚われる必要はないし、オタクと推しメンだけが良ければそれでいいという考え方はもう古い。
まぁ最悪、最悪だけど総選挙が復活してもいいとは思う。あれは一応「立候補」が原則になっているので。メンバーが望むなら応えたい、というのは仕方ない。
さて、今回のAKB48新聞の企画、ガールズセレクション2020はどうだったか。
私がざっと見たところ、メンバーはみな口を揃えて「ノミネートして頂いた」と発信していた。つまり「編集部」の「選出」には総勢70人近いメンバーの意思はほぼ介在してないと思われる。何が言いたいか、要は今回選ばれた70人は「課金イベント」の場に気が付いたら引っ張り出されていたということだ。そんなバカな。
選ばれたメンバーからすれば断るわけにはいかない、サラリーマンに例えれば休日サビ残ゴルフみたいなものだと思う。少しでも露出する機会は欲しいだろうし、名前が出た以上は引き下がればオタクからも何か言われるかもしれない。私は当初からあまりにも不自由なイベントだなと思った。
もちろんここぞとばかりに励んだメンバーもいたと思う。チャンスが与えられたら誰だって嬉しい。いつ回ってくるか分からない順番を待つなら目の前の蜘蛛の糸にもすがるだろう。ただ総選挙やイベントのたびにオタクに支出させることに心を痛めるメンバーもいる。もしかしたら今回の70人の中にもいたかもしれない。
大義も、本人の意思も無くなった、こういう腐った総選挙紛いのイベントは無くなるべきだし、運営がもっと慎重になった方がいいと思う。未だにこんな形でオタクの金を吸い上げようとするAKB48新聞という得体の知れない組織にメンバーの夢や努力を語る資格はないだろと言いたい。
🦉次の7/8が最終中間発表になります。
— かっぽー【48times公式キャラ】 (@48times1) 2020年7月1日
応援や意気込みは#48times #ガールズセレクション で!
メンバーとファンの皆さんが一致団結して挑む。その熱には可能な限り応えていく媒体です!
🦉昨年イベントで健闘したメンバーのソロ企画がどんどん決まってます。
未来は変えられる
変えてあげれる
こういうツイートひとつ取っても違和感しかない。バカにするなよ。
もっと言うと、このイベントは東西地区上位2名が決まったあと、審査員特別賞と称して上位10名の中から1〜3名が「選出」されるんです。散々オタクに課金を煽っておいて、「編集部」が特別賞を「選出」って何?となる。
更にこのかっぽーとかいう気持ちの悪いアカウントがそこかしこでこういう活動をしていたり。
清司麗菜さんの名前を出して申し訳ないけど、ここだけじゃなくて色んなメンバーのSHOWROOMに顔を出しては半オタ関係者まがいのことをしている。ファンの熱意や活動実態を評価?笑わせるなよお前らの好き嫌いだろ。
当事者でもない奴が外野から何言ってんだと思われるかもしれないけど、いつ自分の推しメンが巻き込まれるか分からない。
AKB48全体のことを考えれば、いたずらにメンバーを消耗させることがAKB48の将来にとってプラスにならないことは分かりきってますよね。
おわりに
乱文駄文ばかりで自分でも読み返したくないですが、どうしても嫌だったので異臭に身を任せてしまった。本当はもっと書きたいことがあるんだけど、またの機会にしたい(するな)
AKB48はみんなが納得して気持ちよく活動するグループになるんだよ、お願いだから邪魔しないで欲しい。