サマセットモームの中身

向井地美音さん、AKB48について。

サマセットモームの中身

ついにというかやっとというか、自分語りの場を開設してしまった。

学生時代にmixi全盛期を迎えたため、その当時は日記をよく書いていたがそれ以来かもしれない。学がない上に活字も読まないため文章を書くのは得意ではないが自分語りなので問題ないか、まぁTwitterで140字に入魂するのが好きだったのだけど、呟きたいことが多いと連投してしまうので、そういう際は積極的にこちらに投稿しようと思う。

何より日中暇なのでひたすらキーボードを叩くことでそれっぽさを演出していきたい(働け)

サマセットモームの中身

ブログのタイトルはこれにした、タイトルに悩みAKBの楽曲に日記の曲なかったかなと考えていたらあった、秘密のダイアリー。その歌詞の一部を拝借した。人に見られないように、歌詞の中の女の子はサマセットモームの小説の表紙の中に日記を隠していたらしい。なんとも可愛らしい歌詞だけどオタクが隠すのは異臭漂う自己満足の汚い文章です。これはシンプルに悩みなのですがオタクをしているとどうしても何かを叩きたくなったり文句を言いたくなってしまうので、そういうものを隠すのに(隠れてない)ブログはちょうどいいかもしれない、TwitterはフォロワーのTLに汚い文章が流れてしまうので。

 2019年のAKB48はとんでもない幕開けになってしまった

何でこんなことになってしまったのか、というのが率直なところ。真相は外部の人間には知る由もないけど、とにかく事実だけを並べれば暴行されたメンバーが隠蔽されたその事件について告発し、そのことを謝らさせられた。本人の語ったことがどこまで真実か分からないけど、暴行を教唆したメンバーがいるとか、個人情報を横流しされているとか、その他にもいくつも疑惑が明らかになってしまった。何故か事件を公表し、疑いのあったメンバーを処分し、暴行されたメンバーを保護することが出来なかった運営にもちろん責任がある。隠しきれると思ったんだろうし、明らかにしてしまえばただでは済まなかったんだろうと思う、ただ事態は彼らが想像していたより遥かに悪い方向へと進んでしまった。

承認欲求ってほんとに怖い

事態を複雑にしてしまったのはとあるオタクのTwitterアカウントと、奇しくもAKB48がここ何年か情報発信の基盤にしているSHOWROOMだった。人間誰しも承認欲求があるし自分自身こんな文章を書いているのも承認欲求の赴くまま、というのが正直なところだけど、とにかく今回の事件はグレーなメンバーとオタク(インターネットはすべて嘘で出来てると思うようにしているので黒ではないとしておく)がインターネットに残していた痕跡がどんどん出てくる。とあるオタクがTwitterに残していた虚言が事件後もオープンにされていたがばかりに、ネットリンチが好きな人たちに見つかってしまい、事実でないことも事実にされ、次々と関係のない人間を巻き込んでいく。そしてそれらとNGT48のメンバーのアーカイブされていたSHOWROOMの配信から”答え合わせ”が始まってしまった。(どこまで整合性があるかは分からない)誰にもわからないように、身内だけでわかるような言葉を選びんで配信することがそんなに気持ちよかったんだろうか。かくして私達が愛した48Gはおぞましいような悪意と好奇に晒されることで見たくもないものまで暴かれてしまった。正直なところチケットの転売とか週刊誌との関係なんかはどうでもいいと思っている、とにかく暴行を受けたメンバーを守ってあげられなかったこと、それを見ながら笑っているメンバーがいたこと(事実かどうかは分からない)、そこにメスを入れられなかった運営の未熟な管理体制が一番の問題だと思う。

あとには何が残るか

スポンサーが撤退したこの状況でも膿を出さずにいられるのか、地元企業からも愛想をつかされてそもそも存続できるのか。第三者委員会は何を調査して公表しようとしているのか、事件が起きた時点で最悪の状況まで見通せていればこんなことにはならなかったのに。48Gのオタクをしている以上、これから先も続けていく以上、運営の姿勢には”加担”していくことになってしまう。今回の事態に絶望しているオタクさんは何人もいるし、自分自身もこれから先どういうスタンスでオタクをすればいいのかとても悩ましい、だいたい趣味でそんなことまで考えさせられて悩まされるの何。全部が全部ではない以上これまで通り楽しむところは楽しみたいが「メンバーを人質に取られている」なんて思いたくはない。誠実に努力してきたメンバーが報われないような結末にもなって欲しくない。またみんなで楽しく、というのは都合が良すぎるのかかもしれないしまぁもう無理なんだけど、オタクとメンバーが納得して活動できる日々を返して欲しいなと思う。

楽しい話もしたい

今はリクエストアワー恒例のTDCコンサート週間、もう折り返して残りは5公演。私は初日のチームA、チームKと翌日のチームBの公演を見に行って、昨日は矢作萌夏さんのソロコンサートを見に行った。オタクさんと感想戦もしたし、Twitterで沢山つぶやいたのでもう書くこともあまりないけど、時間があったらまた別の記事で思い出せるだけ感想を書き連ねたい、とにかく時間は沢山ある。印象的だったのは大して意味がないと思われたチーム単独コンサートの副題に、どのチームも忠実にコンサートを構成してきたこと。こういうのってチーム単位では初めての試みだと思うし、48Gの膨大な楽曲群を駆使するとここまで幅広くそれぞれの色を出したコンサートができるんだなととても感心した。一番楽しかったのはチームBで、同じくらいチームKも楽しかった。チームAは残念だったけどやりたいことは伝わったし大人が余計な演出いれなければもっと良かったはずだよねってところで気持ちに折り合いをつけた。本当に楽しみにしていたので、悔しかったけど。多分この先チームごとに絆を深める機会も多くはないと思うし、劇場公演も満足に出来ないのかなと思うと貴重なコンサートに参戦できてよかったと思う。

君は僕の風

あとはリクアワで君は僕の風が最終日まで残ってくれたら最高です。現時点ではまだ振り付けもサビ以外は存在していない未披露の楽曲なので、現場で見届けたい。みーおんがAKBセンター試験で勝ち取った楽曲だけどとてもいい曲です。勝ち取るといえば歌唱力No.1決定戦は野島樺乃さんが優勝しました、TBSが最前最中に招待してくれたので(物議)出場者の魅力的な歌唱を目の前で体感することが出来た。特に印象的だったのは山崎 亜美瑠さんのカブトムシ(aiko)、横山結衣さんの丸の内サディスティック(椎名林檎)、矢作萌夏さんの変わらないもの(奥華子)・瞳(大原櫻子)です。もうこうなったらいくらでも褒めちぎりたいんですが、矢作萌夏さんの歌声は本当に良い。この2曲も彼女の真っ直ぐな歌声にすごく似合っていて、漏れは泣いた。瞳を歌う前には「この歌を唄う時にはいつも同期のドラフト3期生を思っています。今日も同期に向けて歌います」って述べてから臨むんですけど、歌詞の内容が“まっすぐに夢を追いかける 君の瞳が大好きだよ そんな君と一緒にいれること 今は大切にしたい 涙だって笑顔だって がむしゃらになった証だよ そんな君と一緒に生きること 僕は誇りに思うよ”って。思想というか哲学というか、AKB48のメンバーとして完璧だと思うんですよね、青春群像劇としてのAKB48が大好きなので。AKB紅白で柏木由紀さんと一緒に歌った夜風の仕業も好きです。他にもおすすめがあれば教えて欲しい。

Twitterと何が違うん?

ここまで書いて内容がTwitterの総集編みたくなってることに気付いたので全部消したくなった。以上。